メキシコペソのスワップ運用について徹底解説!

メキシコペソのスワップ運用について徹底解説! FX初心者

こんにちは、森下@the_trade_jp)です。

今回はメキシコペソのスワップ運用について説明していきます。

スワップ運用と言えば、トルコリラや南アフリカランドが人気ですが、近頃はメキシコペソも高いスワップポイントがあるため注目されています。

では、メキシコペソがどんな通貨なのかを解説していきます。

メキシコペソとはどんな通貨?

メキシコペソとは、メキシコで取り扱われている通貨です。

メキシコペソの政策金利は8.00%で、日本の政策金利0.1%と比べて非常に高く、高スワップポイントを期待できる通貨です。

ここ数年のメキシコペソの動きは1メキシコペソ=5.5円~となっていて、1000通貨取引対応のFX会社ならレバレッジを掛けなくても5500円程度、1万通貨でも10万円以内で取引が可能です。

この取引可能資金の少なさもメキシコペソの魅力です

レバレッジを掛ければもっと少額での取引も可能ですが、為替変動による強制ロスカットには注意が必要です

メキシコペソは高金利通貨ですが、購入価格が安く、取扱業者がまだ少ないためスワップポイントが低めに設定されています。

メキシコペソは、1万通貨あたり16円で、今後の伸びに期待されています。

レバレッジ1倍でも数万円で買えてしまう事を考えるとこの数値は破格のものなので、今のうちに運用を開始しておくのも良いかもしれません。

メキシコペソの値動き

メキシコペソ円は過去10年間では、5〜8円の間で値動きしています。

この5〜8円しか幅がない点が注目するポイントとなります。

例えばドル円であれば、だいたい75円〜125円の幅があります。

もし今現在、ドル円が110円ぐらいであっても、80円まで下落するリスクがあるということです。

80円まで下落しなくても100円など10円ぐらいであれば簡単に下落するかもしれません。

でもメキシコペソ円の場合は、5〜8円で推移していますが、10円も下落することはもちろんありません(通貨がマイナスになることはないため)。

たとえメキシコペソが無価値になったとしても最大8円の下落です。

もともと5〜8円というレンジの狭さもあり、下落しても含み損を多く抱えにくい、というのがメキシコペソ円における最大の強みです。

メキシコペソのメリットとデメリット

メキシコペソのメリットとデメリットは、以下の通りです。

メキシコペソのメリット

・レンジが5〜8円と狭く、下落によるダメージが少ない
・上昇による決済益も見込める

メキシコペソのデメリット

・トルコリラや南アフリカランドと比べて、スワップポイントは低め

レンジが5〜8円と狭く、またありえないですが、メキシコペソ円が過去最高値から0円近くになったとしても最大8円の下落です。

しかも、メキシコはまだまだ発展が見込める国です。メキシコが発展すれば、それに伴って通貨の価値も上昇するので、為替差益が狙えるかもしれません。

メキシコの政治情勢

メキシコの政治情勢

メキシコペソなどの、高金利通貨にはそれぞれ特徴的な変動リスクが存在します。

例えばトルコリラの場合は、中東の不安定さと難民問題というリスクがあります。

メキシコペソの場合はアメリカの影響を大きく受けます。メキシコは輸出の8割がアメリカと、米国に大きく依存した経済です。

メキシコの治安の悪さは有名でマフィアなどの抗争もあるため犯罪が大きな問題となっています。 首都であるメキシコシティや、それ以外の地域においても失業者が増加し、社会的・経済的不安定要因が治安情勢の一層の悪化を招いており、犯罪が昼夜を問わず発生する点がアメリカとの関係悪化となる可能性があり、メキシコペソの大きなリスクとなっています。

ただメキシコは石油や鉱業など天然資源が豊富で輸出物に困らない国なので、ポテンシャルは非常に高い国と見なされています。

まとめ

メキシコペソは、政策金利が日本に比べて非常に高く、長期的なスワップ運用に向いていると近頃人気の通貨となっています。

今現在のスワップポイントは特別高いわけではないが、レンジが5~8円と狭いため下落によるダメージも低いことから、手を出しやすい通貨とも言えます。

メキシコには、アメリカとの関係悪化となる問題が多くあり、メキシコペソの大きなリスクとなっているため、今後のアメリカ大統領のメキシコ政策が注目されます。