指値注文と逆指値注文の違いは?

指値注文と逆指値注文の違いは? FX初心者

こんにちは、森下@the_trade_jp)です。

今回は、指値注文と逆指値注文の違いについて説明していきます。FX初心者の方は、指値注文と逆指値注文の違いを理解していない方が多いので、ぜひこの記事でマスターしておきましょう。

指値注文と逆指値注文の違いは?

まずは指値注文とは、「自分のチャート分析に従って、売買値を固定してトレードを行うこと」です。その次に、逆指値注文は「トレードのリスクを減らすために保険として使われるもの」です。

では、詳しい両者の違いを説明していきましょう。

指値はまず、指定した価格を超えると「売り」に入ります。逆に指定した価格を下回ると「買い」に入ります。

つまり「指値注文」は、両者ともに決められた基準値を超えない限り売買は行われません。

そして、逆指値は、予想していた指値を超える「買い」に入り、さらに予想していた数値を下回ると「売り」に入ります。

つまり、両者ともに指定された価格を超えない限り売買は行われません。

指値注文と逆指値注文の方法とは?

今度は「指値注文」と「逆指値注文」がどんな場面で利用されるのかを解説していきます。

指値注文はどんなタイミングで利用するの?

基本的には「指値注文」は二つのタイミングで利用されます。

一つ目は「買っていたポジションの利益を確定させたいとき」です。

「指値注文」は、自分が買っていたポジションが含み益に転じたときに、もしかしたら価格が大きく変化する可能性も踏まえて利確をしたいときに役に立ちます。

二つ目に「今よりも安く買いたい、または高く売りたいとき」です。

「指値注文」は、ある一定の値段まで下がるだろうと予想しその値段で購入するときに役に立ちます。

指値注文は、事前注文して放置しておける注文方法なので、日中忙しくチャートを見る時間のないサラリーマンの方にはとてもいい方法です。しかし、指値を超えるか下回らないと売買が行われないというデメリットもあります。そのため、注文する際には十分なチャート分析と堅実さが必要となるでしょう。

逆指値注文はどんなタイミングでするの?

逆指値注文は「損切り」のためによく使われます。例えば、1ドル100円で持った買いポジションが、110円まで上昇したとします。120円まで上がる可能性は十分にありますが、逆に価格が急落してしまうかもしれません。その時に、「105円を下回ると売り」という注文をしておくと、万が一価格が100円を下回っても、5円幅の利確にすることができるのです。

「逆指値注文」は、自分の持っている通貨ペアの価格が急変してしまい、大損してしまうのを未然に防ぐためのストッパーとも言える注文方法です。

そして、さらに「逆指値注文」にはもう一つメリットが存在しています。それは、「トレンドに乗ったトレードが出来ること」です。

先ほどとは変わって、100円から80円まで急落した株価が100円までもう一度反転すると仮定して、「100円以上になったら101円で買い」の注文を入れておくことで上昇トレンドに乗ったトレードもできるのです。サラリーマンで日中チャートを見る時間がない方にはおすすめの注文方法だと言えます。

まとめ

今回は指値注文と逆指値注文との違いについてご紹介させていただきました。

指値注文は、利確がしたいときと安く買いたいときや高く売りたいときに使います。そして逆指値注文は、損切をしたいときとトレンドに乗りたいときに使う方法です。

指値注文と逆指値注文の特性を生かして、上手なトレードをしていきましょう。