ドル円(USD/JPY)の特徴を徹底分析!

ドル円(USD/JPY)の特徴を徹底分析! FX初心者

こんにちは、森下@the_trade_jp)です。

FXで失敗しないためには、「通貨ペア」の選び方がとても重要です。FX初心者の方は、日本円をベースにした通貨ペアを選ぶのが得策でしょう。

今回は、米ドル(USD)と日本円(JPY)の通貨ペアである、ドル円(USD/JPY)について説明します。

ドル円(USD/JPY)について

日本人にとって、ドル円は馴染み深い通貨ペアです。世界的に見てもドル円の取引量は多く、ユーロドル(EUR/USD)に次ぐ2位の取引量を誇ります。

ニュースでも「今日の為替市場は、1ドル○円の円安ドル高となっています。」などと報じられるため、情報を取り入れやすいです。そのため、まずはドル円から始めようとする人が多いです。

日本人にとって扱いやすい通貨ペアなのですが、実際はどんな通貨ペアなのかを説明していきます。

ドル円(USD/JPY)の特徴

ドル円の特徴としては、時間帯によって、そのメインプレイヤーとなる市場参加者が異なるところにあります。そのため、時間帯や時期によるドル円のクセを知ることがとても重要です。

ドル円(USD/JPY)の月ごとの特徴

ドル円(USD/JPY)の月ごとの特徴

1月〜3月は、日本の金融機関や企業の決算のため、円高になりやすい傾向にあります。つまりドル円のチャートは下降トレンドを描きやすくなります。

4月に入ると日本の投資信託や生命保険が海外へ投資するために円を売るので、今度は円安傾向になりやすくなります。つまりドル円のチャートは上昇トレンドになりやすいということです。

また、米国債の利払いのある、2月、5月、8月、11月は円高になりやすく、さらに、12月は米国企業の決算のために円安になりやすいという特徴があります。ちなみに、7月は特に理由はないものの、円安になりやすいという傾向があります。

このようにドル円には月ごとに円安傾向、円高傾向があるので、大きな流れとして把握しておきましょう。

ドル円(USD/JPY)の時間帯別の値動きの特徴

ドル円は取引が多い通貨ペアですが、24時間ずっと取引量が多いわけではなく、活発に取引される時間帯があります。

時間帯別の値動きの特徴

・午前5時〜7時ごろ

営業日が移るこの時間帯は、ドル円の値動きは小さいです。

・午前9時〜午前10時ごろ

日本時間の日中に当たる時間帯で、ドル円の価格変動率が比較的高く、値動きが活発になります。

・午前11時〜午後3時ごろ

経済指標発表が少ないため、ドル円の値動きは小さいです。

・午後3時ごろ〜午後6時ごろ

欧州での取り引き開始が影響することで、ドル円の価格変動率が高くなります。

・午後7時〜午後8時ごろ

日本の夕方以降の時間帯に当たりますが、日本の日中との変化はあまりありません。。

・午後9時〜午後11時ごろ

NY勢が参入してくる時間のためクライマックスを迎え、ドル円の価格変動率が高くなります。

・深夜以降

次第に価格変動率が下がり、早朝を迎えます。

ドル円(USD/JPY)トレードの狙い目の時間帯

 

大きな値動きのタイミングを狙いたければ、以下の3つの時間帯にスポットを当ててみると良いです。

  1. 日本の指標発表の時間に当たる午前9時〜午前10時ごろ
  2. 欧州市場が動き始める午後3時〜午後6時ごろ
  3. NY勢が参入してくる午後9時〜午後11時ごろ

まとめ

ドル円(USD/JPY)は世界で2番目に取引されている通貨ペアです。日本国内はもちろん、色々な国の人が取引しているので、常に売り手と買い手がいます。

そのため売り買いが活発なので流動性が高いことが人気の理由と言えます。

また日本語での為替情報が1番入手しやすいのもドル円の特徴でしたね。

ドル円は時間や月などの時期的なものにも左右されるので、クセをしっかりと覚えてトレードに生かしていきましょう。