FXで利益を上げるための資金管理のノウハウをご紹介!

FXで利益を上げるための資金管理のノウハウをご紹介! FX初心者

こんにちは、森下@the_trade_jp)です。

FXで利益をあげる為には資金管理が必要です。

今回はFXで儲けるために必要な資金管理のノウハウや考え方、具体的な方法を中心に説明します。

またFXの資金管理に役立つアプリや、Excelを使って資金管理をする方法を解説します。

FXの資金管理に重要な考え方と具体的な方法

FXでしっかりと儲けを出す為に必要な資金管理の考え方と具体的な方法を説明します。

そもそも儲けを出す為にトレーダーに必須のスキルが3つあり、「3つのM」と呼ばれています。
「3つのM」とは具体的に以下の3つの事を言います。

3つのM
①M・・・Mind(メンタル)
②M・・・Money(資金)
③M・・・Method(メソッド)

この「3つのM」はそれぞれ独立にあるのではなく、取引の中ではお互いに関係しあいます。
例えばメンタルがしっかりしていても資金がなければそもそも取引できませんし、取引手法が分かってなければ損してしまうのは目に見えています。

ただこのうち、一番重要なのがMethod(メソッド)です。Method(メソッド)の中でも特に重要なのが、今回説明していく資金管理で、特にFX初心者に見落とされがちな点です。

ではそもそも資金管理とは何でしょうか?
資金管理とは「決めた目標の達成に向けて資産を管理すること」を言います。

具体的にいうと例えば「1年後にFXで500万円稼ぎたい」という目標を立てたとして、1年で500万円を稼ぐ為に1回1回の取引でどれぐらい損が許されるのかや利益はいくらが見込めるのかを考えることが資金管理です。

FXの資産管理とは「決めた目標の達成に向けて資産を管理すること」を言います。

資金管理をする上で重要な考え方が以下の2点です。

・運用計画を立てて、その通りに運用すること
・トータルで負けないようにすること

資金管理で一番大切なのが運用計画を立てて、その通りに運用することです。
FX初心者で儲けられる人と儲けられない人の違いが「運用計画をなんとなくでも立てられているかどうか」です。

例えば今手持ちの資産が250万円あり、これを1年で500万円に増やしたいとすると、1ヶ月あたりに大体20万円ほど稼ぐ必要があります。1ヶ月に20万円稼ぐには250万円の内大体50万円をレバレッジ2倍で運用し、それぞれの取引では1円程価格が上昇した時に利益確定すればリスクを抑えて取引できる。

このようにまずは達成したい目標を決定し、その目標に向けて資金の内いくらを投資するのか、各取引でいくらぐらいの利益を狙い、いくらぐらいの損失までなら耐えれるのかを考えましょう。

 

そして運用計画にも取り入れて欲しい、1回1回の取引で重要な点を説明します。
取引をする上では1回毎の取引結果よりも1ヶ月、1年単位で見た時にトータルで勝てるかどうかです。

トータルで儲けを出すために必要なメソッドでもあり、ルールが「2%ルール」です。

2%ルールとは
自己資産の2%までしかリスクを許容してはならない。

非常にシンプルなルールですが、以下の図にもある通り、例えば今資金が100万円の方の場合は1トレード毎にとれるリスクは2万円までというルールです。

 

FXの資産管理で重要な2%ルールとは資産が100万円の方の場合は1トレード毎にとれるリスクは2万円までというルールである。

2%ルールも参考に運用計画を立てて、着実にトータルで勝ち越せるように取引そして資金管理をしましょう。

FXの資金管理に役立つアプリを紹介!

資金管理で重要な2%ルールを守る為に、2%を簡単に計算するできるアプリを以下2つ紹介します。

・Lot Size Caculator
・Forex Caculator

Lot Size Caculator

こちらはiPhone向けで、無料で損失計算ができるシンプルなアプリです。
海外のアプリですが、日本円換算で出してくれるので取引をする前に簡単に計算することができます。

使い方は以下の動画で説明されています。

入力するのは通貨ペア、損切り幅、設定している損失率(ここで2%と入力することで2%ルールの金額が分かる。)、総資産額、そして日本円を意味するJPYと設定するだけですぐに計算できます。

iPhoneの方はこちらからダウンロード

Forex Caculator

Android用で、こちらも海外アプリです。日本語の設定は出来ませんが、FXをやっていれば絶対に使用する単語しか出てきませんし、直観的に使用できるアプリです。

2%ルールを守る為の計算やその他ロスカットの金額や利益の計算など、「Lot Size caculator」よりも比較的機能が充実しています。

慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、使いこなせれば資金管理の非常に強い武器になります。

Andoroidの方はこちらからダウンロード

FXの資金管理をExcelでやる方法

FXの資金管理を誰でも手軽に使用できるExcelでする方法を実際の画面を使用して説明します。
この方法でExcelシートを作成すると以下の内容が一目で分かります。

・2%ルールの金額
・最適ロット数
・必要証拠金
・強制ロスカットを避ける為の証拠金維持率

まずは以下の画面のようなシートをExcelで作成してください。

 

まずはB7の「1取引あたりの最高損失額(2%ルールの金額)」を計算します。
「=B2*0.02」をセルの中に入力することで簡単に計算することができます。

Excelでは*は「×(かける)」、/は「÷(わる)」を意味します。

続いて最適ロット数の計算方法を説明します。

例えば、1トレードにおける許容損失率を2%としたい時には、口座残高が100万円あれば、2万円の損失は許容することになります。

また損切り幅を1円(=100pips)にすると、2万通貨を注文すれば、損する方向に1円動いた時に「2万円×1円=2万円」で2万円となりちょうどよくなります。

要するに「最適ロット数×損切り幅=口座残高×許容損失率」という式が出来上がります。
これを最適ロット数の式に読み替えると「最適ロット数=口座残高×許容損失率÷損切り幅」になります。

よって以下の計算式をExcelに入力すればよいということになります。

=B2*B5/100/B6/100

ここまでで以下の図のように「2%ルールの金額」と「最適ロット数」を求めることができました。

FX資産管理をExcelでやる方法:「2%ルールの金額」と「最適ロット数」を求める式をそれぞれ入力する。

 

続いて必要証拠金の計算をします。

必要証拠金とは取引する金額に合わせて最低限必要となる資金の事を言い、「必要証拠金=約定レート×ロット数÷レバレッジ」の式で求めることができます。

「=B4*B8/B3」を入力すれば良いのですが、最適ロット数の単位が万通貨となっている為、ここの単位を合わせないと計算が合いません。

よって以下のような計算式を入力しましょう。

「=B4*B8*10,000/B3」

これで以下の図のように必要証拠金が自動的に計算されます。

FXのExcelでの資金管理:必要証拠金は必要式を入力する。

 

最後にロスカットされない為の証拠金維持率の計算方法を説明します。

ロスカットされない為には「発注時の証拠金維持率」と「損切り時の証拠金維持率」を守る必要があります。その計算式を順番に紹介します。

まずは「発注時の証拠金維持率」ですが、「発注時の証拠金維持率=口座残高÷必要証拠金×100(%)」で求める事ができます。よって計算式は以下の通りです。

=B2/B9×100

 

続いて、「損切り時の証拠金維持率」ですが、同様に「損切り時の証拠金維持率=(口座残高-損失額)÷必要証拠金×100(%)」で求めることができます。
単位に注意して、以下の式を入力しましょう。

=(B2-B2*B5/100)/B9×100

ここまで入力すれば、以下の図のように、資金管理に必要な値がExcelで簡単に出ます。

FXのExcelを使った資産管理:ロスカットされない為の証拠金維持率を計算する。

この表を参考に取引をしていくことで上手に資金管理をしながら、資金を増やしていくことができます。

 

まとめ

今回はFXで利益を出す為に必要な資金管理で重要な考え方とそのメソッド、そしてFXの資金管理アプリ、Excelでの資金管理方法をご紹介しました。

FX初心者は資金管理をしていない人が多いですが、目標額を達成し、トータルで負けないようにする為に資金管理は非常に大切ですので、今回の記事を参考に資金管理を始めましょう。