フォワードテストとは?

フォワードテストとは 自動売買

フォワードテストとは何かについて説明していきます。フォワードテストと別でバックテストというものもありますが、バックテストとの関係性についても理解する必要があるので、関係性についても解説していきます。

フォワードテストとは

フォワードテストとは、システムトレード(EA)の有効性を測るためのテストです。EAの有効性を測るためにバックテストを行います。バックテストを行った上で有効性を測り、よりシステムを有効なものにするためのテストがフォワードテストです。

そもそもEAは過去の指標を元に作られ、バックテストは過去の指標でテストされます。過去の結果を元にテストされるのがバックテストです。

そして、バックテストが過去の相場をもとにテストをするのに対して、フォワードテストは未来の相場をもとにテストをしていきます。つまり、現実のトレードと同様にテストするのがフォワードテストです。フォワードテストをすることで、過去の指標を元にした結果だけでなく、実際そのEAを使用した結果どうなるのかを知ることができます。

バックテストに関する詳しい記事はこちらを参考にしてください。

バックテストとは?

2018.10.13

フォワードテストの必要性とは

フォワードテストとは、EAの有効性を測るテスト

フォワードテストが必要な理由は、バックテストだけではシステムの有効性測るためには不十分だからです。

バックテストはあくまで過去の相場の動きをもとに、正常に動作するかどうかを測るものです。そのため、システムトレードがバックテストでうまくいくのは当たり前です。

一方、フォワードテストはシステムを未来の相場でテストしていきます。つまり、実際にトレードするようにテストしていくということです。そのため、バックテストよりも欲しい結果が得られないことがあります。フォワードテスト(バックテストのみでの使用結果)ではパラメータのずれ、実際のトレードをするにあたってズレが生じてしまいます。

そのズレを修正していき、実際にトレードを成功させるためにシステムのパラメータの値を変えていくために行うのがフォワードテストです。EAを使ってトレードを成功させるためには、フォワードテストが必須であることを覚えておく必要があります。

 

また、市販のEAではバックテストのみでの実績を売りにしている広告などもあります。そのEAがフォワードテストにおいても実績があるのかについても理解できるようにしておきましょう。

まとめ

フォワードテストとは、EAの実際の有効性を測るためのテストです。バックテストだけでは実際のEAの有効性を測ることはできません。フォワードテストをして、EAの有効性を知りましょう。

フォワードテストをすることで実際のEAの有効性を知ることができます。また、フォワードテストを元にズレを修正することができるので、フォワードテストをすることは避けることができません。