酒田五法の勝率はどれくらい?

酒田五法の勝率 テクニカル分析

こんにちは、森下です。

今回は、酒田五法の勝率を紹介していきます。江戸時代にチャートから人間心理を読み取り、値動きを予想する手段として酒田五法が開発されました。

そんな酒田五法をエントリーの根拠として取引している方も多いと思いますが、江戸時代に開発されたものが現在でも通用するのかが心配な方も多いでしょう。

では早速、今回は酒田五法の勝率・的中率について紹介します。

酒田五法の勝率は?

酒田五法の勝率は?

結論からいうと、酒田五法の勝率は一概にどれだけとは言えません。酒田五法は「三山」「三川」「三兵」「三空」「三法」の5つで構成されていますが、この5つともが同じ勝率ではないですし、どの時間足で見るかによっても勝率は変わります。

また、見ているチャートが何のチャートなのかも重要です。FXのチャートなのか株のチャートなのかで勝率は異なりますし、同じFXのチャートでも、ドル円(USDJPY)とポンド円(GBPJPY)でも勝率は違います。

どの時間足だと酒田五法の勝率が高い?

酒田五法はどの時間足でも有効ですが、長い時間足のほうが勝率は高くなります。長い時間足というのは、1分足よりも5分足、5分足よりも30分足、30分足よりも4時間足、4時間足よりも日足や週足のほうが勝率が高くなるということです。

そもそも酒田五法が開発された江戸時代では、1分足や5分足などを確認することはできず、ほとんどの人が日足または半日足(12時間足)を見ていました。そのため、酒田五法は短期足で使われることを想定していなかったのです。

勝率が高いのは日足や週足ですし、スイングトレードは値幅が取れて大きな利益に繋がりやすいので、酒田五法をエントリー根拠にする以上、4時間足〜日足、週足を見てトレードすることをオススメします。

スイングトレードとは、ポジションを2、3日〜1週間ほど持ち続けるトレード手法です。

他には、ポジションを数分〜数時間で決済するスキャルピング、数時間〜2日ほどで決済するデイトレードがあります。

 

スイングトレードに関する詳しい記事はこちら

FXの王道と言われるスイングトレードとは

2018.10.17

ドル円の日足で酒田五法が出現した場合の勝率は?

酒田五法は、「三山」「三川」「三兵」「三空」「三法」の5つから成り立っています。

酒田五法のそれぞれがどのようなチャートの形を示しているのかなどは、こちらの記事で一覧にしています。ぜひ合わせてご覧ください。

酒田五法の一覧

2018.08.29

三山・三川が出現した場合

三山や三川が出現した場合、セオリー通りの値動きを見せる確率が体感7割程度です。特に三尊や逆三尊が出現した場合は、8割ほどの勝率で勝てます。

三山・三川の勝率

三山…下がる確率が7割程度

三川…上がる確率が7割程度

三兵・三法が出現した場合

三兵や三法が出現した場合の勝率は、6割〜7割ほどです。ただし出現回数が多いので、これはトレードの根拠にしやすいと思います。

三兵・三法の勝率

それぞれ6割〜7割ほど

ドル円の日足で三空が出現することはほとんどないので、今回は割愛します。

まとめ

今回は酒田五法のそれぞれの勝率を紹介してきました。

酒田五法は今から400年ほど前の江戸時代に開発されておりとても古いですが、現在でも7割ほどの勝率を誇ります。

酒田五法を根拠にしてトレードしてみるのも面白そうですね。