仮想通貨のNEO(ネオ)とは何?取引所や価格・将来性などを解説!

仮想通貨のNEOとは何?取引所や価格・将来性などを解説! アルトコイン

時価総額10位付近をうろうろしているNEOですが、名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?

イーサリアムの中国版と呼ばれる事もあるなど、投資対象としてはかなり有望な仮想通貨です。

でも将来性に関しては不安な要素も!?

今回は投資の前に知っておきたい、特徴や問題点、現在の価格やウォレット、そして購入できる取引所などをご紹介していきます。

仮想通貨NEO(ネオ)とは

まずは、仮想通貨NEOについての大まかな内容について知っていきましょう。

前提知識として内容を知っていくだけで、より賢く取引を進めていくことができます。

NEO(ネオ)についての基礎の基礎

仮想通貨NEO(ネオ)の基本情報

NEOは中国で開発された仮想通貨です。2014年に発足した、NEOの開発団体により作られました。そして、2016年10月に発行開始がれました。発行上限が1億NEOになっていて、DBFTという独自の技術が使われています。

DBFTとは・・

DBFTとはdelegated Byzantine Fault Toleranceの略で、コンセンサスアルゴリズムの方法の種類のことです。
BTCやETHではPoWが採用されていますね。

DBFTでは、まずNEOを持っている人がbookkeeperと呼ばれるブロックチェ―ンの帳簿係を何人か投票で決定します。

その何人かの中からランダムで1人代表者が選ばれます。
代表者は取引の承認を行います。

その承認に対して66%以上のNEOを持っている人がOK!を出すと、取引の承認が認められるという仕組みです。

NEO(ネオ)の特徴

 

仮想通貨NEO(ネオ)とは?

NEOは中国版イーサリアムと言われています。イーサリアムについては、ここでは詳しく書きませんが、仮想通貨のプラットフォームです。NEOも仮想通貨のプラットフォームとなっています。

プラットフォームとは一言でいうと仮想通貨を運用するためのアプリが正常に動くための基礎となるシステムのことです。

さらに詳しくこちらの記事で説明しているので、よろしければご覧ください。

イーサリアム(ETH)とは?特徴、取引所、チャート、ウォレット全てを解説

2018.02.25

NEOにもイーサリアムと同様にスマートコントラクトという技術があり、仮想通貨のプラットフォームとなる可能性を秘めています。そのため、中国版イーサリアムと言われています。また、イーサリアムと似た特徴があるのも事実です。

NEO(ネオ)上で発行されたトークン

そんなプラットフォームであるNEO上で発行されたトークンをご紹介します。

ETHで開発された仮想通貨の内、基準にクリアしたものを「ERC20」と言いますが、同様にNEO上の仮想通貨のうちで基準にクリアしたものを「NEP5」と言います。

「NEP5」という名前とは関係なく、5種類以上あります。今回はその中から3種類のトークンを簡単にご紹介します。

Red Pulse(RPX)

 

 

NEO(ネオ)上で発行されたトークン:REDPULSE

中国の経済情報を発信する「Red Pulse」で使用されることになっている仮想通貨です。分かりやすくいうと中国版「日経電子版」のようなイメージで、経済情報や金融情報を取り扱ってます。

このRed Pulse(RPX)はこのサイトで記事を読むために使用され、有益な記事を書いて人にはたくさんのRPXが支払われるという仕組みになっています。

DeepBlain Chain(DBC)

NEO(ネオ)上で発行されたトークン:DeepBlainChain

DeepBlain Chain(DBC)は低コスト、透明性、安全性に優れた人工知能開発のプラットフォームを作ることを目的としたプロジェクトです。

現在世界各国で人工知能は開発され、また莫大なお金が使われています。
DBCはそんな人工知能の開発をスムーズにするプラットフォームで使用される仮想通貨です。

Trinity Network Credit(TNC)

NEO(ネオ)上で発行されたトークン:Trinity Network Credit(TNC)

現在、様々な仮想通貨で取引の高速化の動きがみられます。

Trinity Network Credit(TNC)はNEO版ライトニングネットワークともいわれ、NEOプラットフォームで取引の高速化を目指したトークンです。

イーサリアムとの違いは?

実際に、イーサリアムとの違いももちろんあります!中国か中国でないかの違いももちろんですが、他にも違いがあります。

その大きな違いの一つとして、スマートコントラクトの技術そのものが違います。

NEO独自のNEO Contractという技術で、プラットフォームの汎用性取引スピードという二つの強みを持っています。それぞれについて見ていきましょう。

プラットフォームの汎用性

仮想通貨NEO(ネオ)のプラットフォームは汎用性がある。

多くのプログラミング言語で使用可能といってもわかる人とわからない人が半々ぐらいではないでしょうか。

プラットフォームを使用するいった時に、プログラミングをしてプラットフォームを使用する必要があります。そのため、多くのプログラミング言語で使用可能というのはそれだけ汎用性があるということです。

わかりやすく例えると、一冊の本があって、その本を読むのに中国語や英語だけでなく、日本語や韓国語もあったら日本人も韓国人も読めるということです。プログラミング言語は使用している会社や人によって言語が違うので、多くの言語があることは開発者にとって大きなメリットになるということです。

取引スピード

仮想通貨NEO(ネオ)は取引スピードが速い

取引スピードの一覧を見ましょう。

ビットコインの問題の一つとなっていたのが、この取引スピードです。ビットコインの取引スピードが遅く、問題になっていました。それを解決しようとたくさんの通貨が作られてきました。

中でもリップルはその取引のスピードが最も早かったのですが、それと同等のスピードを持っているのがこのNEOです。

仮想通貨NEO(ネオ)の取引スピードが速い!

これは仮想通貨の中ではトップの取引スピードになっているということです。

取引スピードが速いことによって、送金詰まり」が起こりにくくなります
送金づまりというのは送金した仮想通貨が着金しない現象の事を言いますが、↓のツイートにもある通り、万が一大金を送金した時に送金づまりしたら、気が気でなくなってしまいます(笑)

またプラットフォームである仮想通貨が送金詰まりを起こすとそのプラットフォームを利用している仮想通貨にも影響が出てしまいます。

取引スピードが速いことは特にプラットフォームである仮想通貨にとってはとても重要です。

取引速度が国際送金に特化した仮想通貨であるリップルと同じぐらいの速さというのはかなりの強みでしょう。

 

NEO(ネオ)が今後問題になるかもしれない事柄

NEOはこれからイーサリアムのように大きな成長を遂げていくことが予想できます。

しかし、全く問題がないかというとそういうわけでもありません。どういった問題があるのかについて見ていきましょう!

NEO(ネオ)の保持率の半分がNEO協議会

NEOの発行量は1億NEOと言われてはいるもののその半分はNEO協議会が分配しています。その半分は、消費者に分配されるのではなく、NEO協議会が保持していたり、開発者への動機付けのために開発者に分配すると書かれていたりします。また、何かの時のための保障として15%も残していたりします。

これは、どんな目的があるのかはわかりませんが、いつでも逃げる覚悟があるかのような危険性が見て取れます。

まぁすぐには問題になったりはしないと思いますが、若干の怪しさを持っているようにも思えます。

中国の規制問題

仮想通貨NEO(ネオ)は中国の規制がポイント!

中国は仮想通貨の規制が激しいところです。

NEOは時価総額が6位(時期によって違う)ですが、これは中国の中に留まるからだと思います。イーサリアムは世界規模なのに対して、中国政府も注目しているNEOは中国のものとなっている感じなのです。

そのため、今後、中国の規制問題などがどうなって行くかに着目する必要があります。中国が仮想通貨を完全撤廃するなんて言った日には、NEOは潰れますし、逆に規制を緩和すればNEOの普及率は広まります。

今はまだまだ、規制しているので、そこが不安要素となっています。

 

NEO(ネオ)の問題点と将来性

仮想通貨NEO(ネオ)は中国の規制次第

NEOの将来は中国の今後の出方次第と言えるかもしれません。

Ethereumが現在、時価総額2位となっていて、最もbitcoinの時価総額に近づいています。Ethereumに負けず劣らずの技術を持っているNEOはもっと上位に来ていてもおかしくない仮想通貨ですが、まだなかなか来ていないという事実があります。

それは、中国の中で収まっていることが大きな要因でしょう。中国は経済規模がとても大きいので、中国だけで普及すると言っても、とても大きなことです。

これから、中国が仮想通貨の規制を緩和して、世界との取引にNEOを使うようになったら、もっと大きな通貨となって行くのは間違い無いでしょう。

現在は中国は規制が激しくなっており、中国国内での仮想通貨取引所は開設は禁止されている状況です。

 

(6月6日追記)

しかし、先日行われた日中仮想通貨カンファレンスでは中国が取引所を再開させる可能性について言及しました。

仮想通貨を研究している中国人民大学の楊東(ヤントン)教授らが招かれた。同教授は中国で電子通貨の普及が進んでいることに触れ、「中国政府はブロックチェーン技術を活用した法定デジタル通貨の発行を検討しており、政府の管理下で仮想通貨交換所を再開させる可能性がある」と国による管理強化の可能性を示した。

引用元:日中仮想通貨カンファレンス活況 巨額流出問題で高い関心

中国は現在経済大国と言われていますが、仮想通貨もマーケットはかなり大きいです。

そんな中国で今後、仮想通貨取引が再開することで仮想通貨界が活性化するのはもちろん、中国が激推ししているNEOもかなり伸びていくのではないでしょうか?

もちろん現時点では中国の規制緩和は可能性でしかありませんが、可能性はかなり高い話だと個人的には思っているので、今のうちにNEOを買っておくのも賢い戦略だと思います。

 

NEO(ネオ)の現在価格

こちらが現在のNEOの現在の価格となっています。

 

NEO(ネオ)を保管するオススメのウォレット

NEOを保管するためには、ウォレットが必要になります。

現在、『NEO』を保有できるウォレットは10個ほど存在しますが、今回はこの中から3つを紹介します。

仮想通貨『NEO(ネオ)』を管理できるウォレット3選

2018.03.02

 

NEO(ネオ)が取引できる取引所はどこ?

NEOは現在国内の取引所では取り扱っていません。そこでNEOは日本国内の取引所ではなく、海外取引所で購入することになります。

ではどこがNEOを扱っているのでしょうか?

NEO(ネオ)を取り扱っている海外取引所は?

Binance(バイナンス)

NEO(ネオ)を取り扱っている海外取引所:BINANCE

バイナンスは中国の取引所で、取引量では世界1位になったこともあり、世界でも有名な取引所ですね。

扱っているコインの数も90種類以上、手数料も安くセキュリティーも抜群です。

さらに日本語対応もしています。

Bittrex(ビットレックス)

NEO(ネオ)を購入できる海外取引所:Bittrex(ビットレックス)

ビットコインレックスは海外の取引所で、手数料はバイナンスより高く、マイナーなアルトコインや新規上場するコインも含まれています。

 

その代わり、約200種類のコインを取り扱っていて、世界最大級の取引所です。

Cryptopia(CRY)

NEO(ネオ)が購入出来る取引所:CRYPTOPIA

CRYも海外の取引所で、仮想通貨の中でもとりわけ草コインのボラティリティーが激しい取引所です。つまり価格変動が大きいということです。

取引所の手数料比較

それぞれの取引所での手数料を比較しました。

NEO(ネオ)取引所別の手数料

仮想通貨NEOを購入する時のおすすめ取引所は、Binance(バイナンス)です。おすすめの取引所とその理由

理由は3つです。

手数料が安い

なんといっても手数料が0.1%で海外の取引所の中で断然安いです。ここはかなり大きなポイントだと思います。

さらに、BNBトークンという独自のトークンを使い手数料を支払えば、さらに半額の0.05%になるのです。

フォークコインが貰える

NEO(ネオ)を取引できる取引所:Binanceのおすすめの理由

バイナンスでは、ビットコインを預けておけばフォークコインが貰える可能性があります。

このフォークコインを貰える取引所とそうでないものがあるので、貰えるなら嬉しいですよね。

バイナンスの公式ツしてイッターで「全てのハードフォークコインをサポートする」とツイートしています。これが人気爆発の理由でもあるのでしょう。

セキュリティーが万全

バイナンスの人気の一つに安全性の高さがあり、バイナンスは2段階認証を採用していて、非常に高いセキュリティーを持っています。

取引所の登録方法

バイナンスへの登録方法はこちらの記事で詳しく解説しています。

世界最大の取引所Binance(バイナンス)の登録方法を紹介

2018.01.08

 

まとめ – NEO(ネオ)は将来性ある通貨である

イーサリアムに負けず劣らずの技術力を持っているNEOはもっと普及していいはずですが、中国がメインということもあって、普及には少し時間がかかっていると言えそうです。

中国次第で、もっと広く普及していくと考えられますが、もう少し時間はかかりそうです。

今のうちに買っておくと、今後大きくなっていく可能性はとても高いように思えます。