こんにちは、森下(@the_trade_jp)です。
今回は2018年、有望な草コインを紹介します。草コインはロマンがあります。
まだほとんどの人が知らない「草コイン」を見つけだし、価格が上がっていくのを見守る探検家やプロデューサーのような楽しみがあります。
しかし、草コインのほとんどはなかなか価格が上がらなかったりするものも多いですね。
そこで、今回は2018年伸びそうな草コインをランキング形式で発表していきます。
■目次
2018年オススメの有望草コインランキング
今回はオススメの草コインランキングTOP10をご紹介します。その時に、4つの評価をもとに紹介します。
1、流動性・・どれだけ取引が活発に行われているか?
(取引が活発な方が価格があがりやすいため)
2、市場可能性・・今後伸びる市場なのか?
(今後継続的に価格があがるために重要な基準のため)
3、コンセプト・・コンセプトが分かりやすいかどうか?
(コンセプトがシンプルで分かりやすい方が購入されやすいため)
4、ターゲット・・一般ユーザー向けか?
(自分に関係のある分野の方が買いたいという気持ちが強く購入されやすいため)
総合評価・・以上の4つ項目の平均得点
第10位:IXT(iXledger)

ブロックチェーン技術を利用して、保険市場への進出を狙っている草コインです。具体的には保険会社と再保険会社を結び付ける保険プラットフォームのことを言います。
保険会社が災害などの多く保険金を払う時にお金が足りなくなるリスクを減らすために、他の会社の保険に入る事をいいます。
再保険会社はその他に入る保険を担当している会社のことを言います。
現在再保険の加入には仲介人が必要ですが、IXTを使うことで仲介人なしで保険をまとめて管理できるので、これまでより安く早く保険に入れます。
時価総額約15億円、直近24時間取引量は約270万円、流動率は0.18%です。
市場可能性・・★★★☆☆
コンセプト・・★★★★☆
ターゲット・・★☆☆☆☆
総合評価・・2.25
購入できる取引所:HitBTC
第9位:BitZeny(ZNY)

日本生まれの仮想通貨で、日本人中心に人気のある有望な草コインともいえます。
マイニングの対象としてみられることも多いです。
その理由は普通のパソコンでもマイニングができる事です。ビットコインなどの仮想通貨ではマイニングをするために専門の機械が必要ですが、BitZenyでは必要ありません。
またBitZenyフォーラムというBitZenyのマイナー同士でコミュニケ―ションが取れるサイトも頻繁に動いているほどユーザー同士の関わりが密です。
それだけ支持している人が多いという事なので、今後順調に価格が上がっていくことが予想されます。
時価総額は約2.1億円で直近24時間取引量は62万円。流動率は0.29%です。
市場可能性・・★★★☆☆
コンセプト・・★☆☆☆☆
ターゲット・・★★★★☆
総合評価・・2.5
購入できる取引所:CryptoBridge、C-CEX、TradeSatoshi
第8位:SHIELD(XSH)

SHIELD(XSH)は匿名通貨と言われる草コインです。
匿名通貨とは、誰からの送金だったのかが隠された「匿名」状態でお金のやりとりができる仮想通貨のことを言います。
ビットコインなどを始めとする仮想通貨ではお金のやり取りが全てインターネット上で公開されています。
VERGEという仮想通貨をベースにした仮想通貨ですが、2018年1月にVERGEが1ヶ月で30倍以上価格が上がりました。
VERGEと同等かそれ以上の性能を持っているので、今後価格が上がっていくのではないかと期待されています。
時価総額は約16億円、直近24時間取引量は約330万円、流動率は0.21%です。
市場可能性・・★★★☆☆
コンセプト・・★★☆☆☆
ターゲット・・★★★☆☆
総合評価・・2.75(流動性が小さい事から第8位としました。)
購入できる取引所:Coinexchange、CryptoBridge、Trade Satoshi、Stocks.Exchange
第7位:Monoeci

dashという仮想通貨をベースにした、実際にモナコという国で普及させることを目指した草コインです。実際に買い物等に使用されています。
マスターノードでの報酬が非常に高いという特徴があります。
この時に他の仮想通貨でいうマイニングのように報酬がもらえます。
つまり、マスターノードをするだけでMocoeciがもらえます。
時価総額は約3.6億円、直近24時間取引量は95万円、流動率は0.26%です。
市場可能性・・★★☆☆☆
コンセプト・・★★★★☆
ターゲット・・★★★☆☆
総合評価・・2.75(流動性が大きい為第7位としました)
購入できる取引所:Cryptopia、Coinexchange
第6位:CENNZ(セントラリティ)

セントラリティは、ブロックチェーンの技術を使い、人々が自分で情報を管理し小企業でも情報にアクセスできる、平等な社会を作ることを目的としたニュージーランド発のシステムです。
そして、各企業で情報を簡単にシェアできます。これまで以上に安全かつ効率的に情報を有効に使い、ユーザーにとって便利なサービスを提供できるようになります。
例えば、タクシー会社とレストランが情報共有することで電話等の面倒な作業を省いて、レストランの予約とタクシーの予約が同時にできたり、逆に商品の配達ができたりします。
直近取引量は約975万円、流動率は0.03%です。
市場可能性・・★★★★★
コンセプト・・★★★☆☆
ターゲット・・★★★☆☆
総合評価・・3
購入できる取引所:SingularX
第5位:XP

ゲーム実況などでよく使われるDiscordというチャットが存在することが大きな特徴の有望な草コインです。
XPのチャットに所属し、オンライン状況にしておくとrainという機能でXPを受け取ることができます。
現在使用できる場面
ゲームのポイントを買えるお店がオープン。
遊ぶだけでXPがもらえるゲーム。
XPを賭けたコスプレ大会。
今後も使用できる場所はどんどん拡大していく事が予想されます。先日1ヶ月で約1,000倍価格が上がりましたが今後も価格がどんどん上昇していくでしょう。
時価総額59億円。直近24時間取引量は約1,000万円。流動性は約0.16%です。
市場可能性・・★★★★★
コンセプト・・★★★★☆
ターゲット・・★★★★☆
総合評価・・3.5(流動性が小さい事から6位としました)
購入できる取引所:Coinexchange、CryptoBridge、Trade Satoshi
第4位:Kuberacoin(クベーラコイン)

ゲームのプラットフォーム(誰でも開発し、提供できるシステム)として使用されることが決まっていて、実際に既にいくつかのゲームが開発されています。そこで使う事ができる草コインです。
また今後ラオス政府と一緒にラオスの宝くじシステムに使用されるらしく、ラオス市民のお金が流れ込んでくれば、その分価値や安定性も上がり、価格も上がっていくでしょう。
時価総額9,200万円。直近24時間取引量は4,200万円。流動率は45%です。
流動性・・★★★★★
市場可能性・・★★★☆☆
コンセプト・・★★★☆☆
ターゲット・・★★★☆☆
総合評価・・3.5(流動性が大きいことから第5位としました)
購入できる取引所:CryptoBridge、HitBTC
第3位:NAM(ナムコイン)

NAMとは2017年10月に創業した「株式会社NAM」という日本発のベンチャー企業の医療×AIプロジェクトです。
NAMには医療分野にAIを用いて現場の課題を解決したいという明確な目標があります。
- 医者が経過観察行うことが出来ない。
- カルテ作成にかかる時間。
- 患者が病院に行くべきか自己判断できない。
今後少子化の影響もあり、効率化が求められる医療現場が対象なので伸びしろはとても大きいです。
最新情報で2018年中にも「バイナンス」に上場するかもという噂が流れています。「バイナンス」に登録するとそれだけで一気に価格が上がる事が多いので、今のうちに買っておくのがお得です。
総額予定は6兆円。現在プレセですール真っただ中の仮想通貨なので流動性は考慮せずに評価します。
コンセプト・・★★★★☆
ターゲット・・★★★☆☆
総合評価・・3.67
購入できる取引所:ANX
第2位:ALIS

日本発のブロックチェーン技術を使ったSNSサイトを経営するプロジェクトです。ALISはそのSNS内で使えるトークンです。
登録するとALISに記事を投稿することができ、アリスに投稿された記事に読者は「いいね!」をすることでトークンを記事の作者に払う事ができます。
また、記事を「いいね!」した読者も、その記事がヒットすると同じく報酬がもらえます。
日本ではSNSが非常に発達しているので、今後伸びる分野でしかも多くの人が気軽に参加できるプロジェクトということで価格が上がるのは大いに期待していいですね。
時価総額約12.5億円、直近24時間取引量は62万円、流動率は0.0496%です。
市場可能性・・★★★★★
コンセプト・・★★★★★
ターゲット・・★★★★★
総合評価・・4
購入できる取引所:Coinexchange、CryptoBridge、YoBit、EtherDelta
第1位:indaHash

インスタグラマーの為のアプリであるindaHashで使用が決定されている独自トークンです。
インダハッシュはインスタグラマーが企業の商品をインスタで紹介することで、企業からインスタグラマーへ報酬が支払われるというアプリです。
すでに全世界で3000万人が使用しており、日本では電通が協力して現在市場展開が行われています。
アプリ専用の独自トークンなので、アプリが有名になれば自動できにトークンも価値があがり、価格も上がっていくことが予想されます。
時価総額は約37億円、直近24時間取引量は780万円、流動率は0.21%です。
流動性・・★★☆☆☆
市場可能性・・★★★★★
コンセプト・・★★★★★
ターゲット・・★★★★★
総合評価・・4.25
購入できる取引所:HitBTC、Tidex、Idex、Livecoin
有望な草コインの購入方法と取引所
ここまで2018年の草コインのオススメをランキングでご紹介してきました。もし少しでも興味を持った草コインがあればすぐに購入してみましょう。
草コインを買うのって難しいようで案外簡単です。下のページで草コインの買い方を徹底解説していますので、ご参考にされてください。
次に草コインの購入できる取引所を紹介します。
今回、ご紹介した草コインを購入できる取引所の公式ページをご紹介しておきます。
CoinExchange
SHIELD(XSH)、Monoeci、XP、ALIS、indHash
CryptoBridge
BitZeny、SHIELD(XSH)、Monoeci、KuberaCoin、XP、ALIS、indHash
HitBTC
IXT(iXledger)、KuberaCoin、indHash
SingularX
CENNZ(セントラリティ)
ANX
NAM(ナムコイン)
まとめ
今回は2018年オススメの草コインランキングとその買い方をご紹介してきました。
あなたのお気に入りは見つかりましたか?
もちろん自分で調べて草コインを買うというのもとても楽しいので、是非やってみましょう!