≪初心者向け≫仮想通貨の仕組みを分かりやすく紹介!

≪初心者向け≫6種類の仮想通貨の仕組みを分かりやすく紹介! 初心者編

仮想通貨の価格が一気に上がったり、CMで仮想通貨の宣伝がされていたりと最近仮想通貨が話題になってますね。

しかし仮想通貨の仕組みを知らないままで手を出してしまうと大損してしまうかもしれません。しっかりと仕組みを理解した上で仮想通貨取引をしていきましょう。

今回は仮想通貨の仕組みをご紹介していきます。

仮想通貨の代表ビットコインの仕組みをみてみよう

では早速ですが、仮想通貨の代表とも言われるビットコインの仕組みを説明していきます。

ブロックチェーン

ビットコインでは「ブロックチェーン」という仕組みが使われています。ブロックチェーンとは簡単に一言でいうと「台帳」のことを言います。

しかもただの「台帳」ではなく、すごい「台帳」です。

なんとこのブロックチェーンにはその仮想通貨が生まれてから現在までの全ての取引が記録されています。つまりビットコインでいうと、2009年1月3日に誕生した時から全ての取引が書かれています。

ブロックチェーンにはその仮想通貨が生まれてから現在までの全ての取引が記録されています

ただこれだとブロックチェーンと呼ばれる理由が分かりませんね。この台帳がブロックチェーンと呼ばれる理由は、↓の画像のように「ブロック」同士が「チェーン」(鎖)のように繋がっているからです。

 

「ブロック」同士が「チェーン」(鎖)のように繋がっているからブロックチェーンという。

「ブロック」というのは一定期間内の取引の塊のことを指します。そしてそれがチェーンのように繋がっていくということからブロックチェーンと呼ばれています。

P2P

このブロックチェーンはどこか一つのパソコンに存在しているわけではなく、ネットワークの参加者によって支えられています。また参加者のパソコンのパワーを少しづつわけあって、作られています。

このような仕組みをP2Pと呼びます。

少しづつ分け合っているため、もし一つのパソコンが潰れてしまっても他のパソコンに支えられているので、ブロックチェーンが壊れることはありません。

もし一つのパソコンが潰れてしまっても他のパソコンに支えられているので、ブロックチェ―ンが壊れることはありません。

新しい取引はどう記録するのか?

そんな現在のブロックチェーンに新しいブロックをくっつけることによってブロックチェーンによる取引が成り立っています。では新しいブロックがくっつく(新しい取引をする)為には何をすればいいのでしょうか?

2つのステップがあります。

まず一つ目のステップは、ブロックを仮につなぐというステップです。
「送金」作業をすることによってブロックを仮につなぐことができます。取引所などで仮想通貨を購入することで「ビットコイン」が取引されます。これでブロックを仮につなぐことができます。

「送金」作業をすることによってブロックを仮につなぐことができます。

そして二つ目のステップとして正しくブロックがつながっているかを確認するステップがあります。

確認する為に、ものすごい量の計算をします。その計算の結果新しいブロックチェーンと前のブロックチェーンで計算に間違いがなければ、このステップが完了します。

計算の結果新しいブロックチェーンと前のブロックチェ―ンで計算に間違いがなければ、ブロックチェ―ンはつながる

この2つのステップを繰り返す事で「ブロックチェーン」はどんどん作られていきます。

Proof of Work

前述の通り、取引の確認作業にものすごい量の計算が必要です。
この確認作業をすることによって作業を行った人は報酬を手に入れることが出来ます。

報酬を手にできるのは、確認作業に成功した人だけです。しかし、確認作業を成功させるためには「ものすごく処理速度の速いインターネット」と「たくさんの電力」が必要になります。

このような仕組みで確認作業がされ、収入が渡されることをProof of Workといいます。

ビットコインはなぜ価値を持つのか?

ビットコインはブロックチェーンという技術を使うことによって

・沢山のパソコンで支えられている為、記録が消えることがない
・莫大な量の計算をすることによって正しい取引か確認している

その結果、法定通貨(日本円、米ドルなど)と同じかそれ以上に信頼のおける通貨として様々な人から取引をされています。

現在ではビットコインは世界中の人から認められて、現在80万円以上の価格が付いています。

 

他の仮想通貨の仕組みは同じなの?

ットコインと他の仮想通貨の仕組みは違います。

今回は5種類の仮想通貨の仕組みを簡単に紹介して行きます。

イーサリアム

イーサリアムの仕組みは?

イーサリアムはビットコインで使われていたブロックチェーンに「スマートコントラクト」という機能をプラスしたものです。

「スマートコントラクト」とは

「スマート」→賢い 「コントラクト」→契約

ようするに「賢い契約」の事です。

とても簡単に言うとお金のやり取りと同時に契約も記録しておくという仕組みになっています。この仕組みを利用することで「システム」が自動的に契約を執行してくれるのです。

 

もう少し分かりやすく「スマートコントラクト」を説明します。

例えばAさんとBさんで車の貸し借りの契約を結ぶとします。Aさんは車を3時間貸す代わりにBさんから100ETHをもらうという契約です。この契約をBさんがイーサリアムを使って記録に残せばAさんが3時間車を貸せば自動的に100ETHがBさんの口座から送られます。

契約が履行されれば自動的に送金される

これはあくまで一例に過ぎません。

様々な分野において「柔軟に」契約を結べる「システム」を提供する。
それがイーサリアムなのです。

このスマートコントラクトの仕組みを利用して、他の仮想通貨やアプリのプラットフォームになっています。

プラットフォームというのは「基礎」の事をいいます。
パソコンでいうOSのことで、他の様々なソフト(イーサリアムでは仮想通貨やアプリ)が正常に働くための基礎となります。

リップル

リップルの仕組み

リップルコインはビットコインとは全く別の仕組みで動いています。

リップルはIOUというデジタルの借用書をネット上で移動させる事によりお金を移動させるというシステムを使っています。このシステムを使う事によってこれまで「時間」も「手数料」もたくさんかかっていた送金を圧倒的に早く安くするというのがリップルの目的です。

 

つまりこれまではお金の情報を移動させていたので時間がかかっていた送金を「IOU」というデジタルの借用書だけを移動させることによって送金にかかる時間を短縮できるという仕組みになっています。

Byteball(バイトボール)

Byteballの仕組み

バイトボ―ルはDAGという仕組みで動いています。

DAGがどういう仕組みをブロックチェーンの仕組みと比較して簡単に説明します。

前述した通り、ブロックチェ―ンでは一つのブロックに次の一つのブロックが結び付きます。

DAGでは一つの契約に対していくつかの契約が結び付いて不正がないかチェックしています。

DAGでは一つのブロックに対していくつかのブロックが結び付きます。

この仕組みを採用することによって匿名性を高くして、またセキュリティを高くし、さらに送金にかかる時間も大幅に短縮することができるようになったのです。

ネム(NEM)

 

ネム(NEM)の仕組み

前述した通り、ビットコインでは「Proof of Work」という承認作業の仕組みが採用されてます。

この確認作業には「処理速度の速いインターネット」と「たくさんの電力」が必要なので報酬をもらえる人が偏ってしまいます。この偏りを無くすのがネムの仕組みです。

ネムは「Proof of Importance」=「PoI」という仕組みで成り立っています。

「PoI」というのは「ネムコミュニティ」において重要度(Importance)が高い人が確認作業の成功確率を高くする。結果として重要度の高い人が報酬をたくさん得られるという仕組みです。

「処理速度の速いインターネット」を持っていなくても報酬が得られるという点で、報酬の偏りを小さくすることができます。

ダッシュ(Dash)

DASHの仕組み

ダッシュの仕組みを3つ簡単にそれぞれ説明します。

CoinJoin(コインジョイン)

送金の時にCoinJoinという大きな「取引のプール」に全てのお金を一度いれてから送金先の相手に送ることをいいます。

CoinJointは大きな「取引のプール」に全てのお金を一度いれてから送金先の相手に送ることをいいます

この仕組みを採用することによって、誰から誰に送金されたのかが分からなくなり、匿名の状態で入金することができます

「InstantX」

InstantXとはたくさんあるコンピューターの中でその時に暇な人が承認マスター(管理者)になって承認するというシステムです。この仕組みのおかげで取引の承認が4秒で終わります。

 

取引の承認が速いことによって、「入金詰まり」になる可能性が非常に低くなります。

「入金詰まり」とは承認作業が遅い事によって、送金したのに確認作業がされないことで送金が完了しない状況のことを言います。送金が完了しないことで、心配になり、その仮想通貨を取引しないようにする人もいます。

 

また取引スピードが速いことで、日常生活でも使用できるようになり、より知名度が上がりやすいというメリットもあります。

「X11」

「X11」と呼ばれる11種類のハッシュタグを組み合わせて取引をすることを言います。

ビットコインの2倍以上の数のハッシュタグを使用することによって、取引のセキュリティを上げることができます。

 

以上が匿名通貨DASHの3つの特徴になります。

 

まとめ

ここまで5種類の仮想通貨の仕組みを説明してきました。

他の仮想通貨もそれぞれ違った仕組みを持っています。

今後も色々な仕組みをもった仮想通貨が出てくることでしょう。
色々な仮想通貨の仕組みに注目するのも楽しいかもしれません。